先回にひき続き、
最寄の者たちが紫の腕輪をあてがわれて、さて船出をしました。
ところで、不平不満と意見とをどのように識別するか?
ある人はそれは不平不満あるいは批判だといっても、ある人は意見であるといいます。
夫はこれは意見だと言い張り、妻は不平を言っていると言い張り、紫の腕輪が激しく行きかうこともあります。
それではどこに線を引くのでしょうか。
兎に角、夫婦はこのような口争いになるのは双方に問題があるとお互いに認め、問題の解決を図りました。
仲良し同士だった人たちの間に、会話がなくなったりする時もあります。
多分噂話ばかりしていたのかもしれません。
それではもっと、建設的な話を探すことにしましょう。
試行錯誤しながらも、世界がよい方向にすすみますように。