行く川の流れは絶えずして と「方丈記」の話しではなくして、
行く川の流れは、 ”そこかしこから来る流れをいやだと言うことなく受け入れて、目的の地に流れ込んで行く” と表現している人がいます。
その目的の地とは、幸せの地、平和の地、人々が憧憬してやまない天国とか極楽とか呼ぶとてもよい所であるでしょう。
この世の中には、どれほど沢山の壁があることでしょうか。
人種、肌の色、宗教 その他諸々。
このような言葉で、人間同士が差別したがります。
之もまた先祖からの遺産の一つといえましょう。
それでもアメリカにいると、様々な肌の色、異なる国、宗教の人たちと一緒に仕事をし、あるいは隣人となった時,最終的な評価は人格であると分かります。
愛溢れる人格の前には、全ての差別用語が昇華されていくのが分かります。
必要のない用語が多いことはよく感じさせられます。
ReplyDelete歴史には、多分に負の遺産が付きもの、差別もその大きな
要素ですね。
結局、歴史の行方は、人類が真実の愛を目指して、
たゆみなき努力を続けていくしかありません。