”そうか あなたは もういないのか”
この言葉は何方か、愛する妻が他界された方の言葉です。
私の人生にこの上ない素晴らしい、生き方を示してくださった方。
”親”
長い間遠く離れて暮らし、時たまお会いできた方。
何故か、永遠に共に暮らす人と思っていました。
其の方が他界されたとき、いつも一緒にいたわけではないので、
実感するのがとても難しいけれど、其の面影を思うとき、
”そうかあなたはもういないのか”
其の言葉が、懐かしも寂しく心を打ちます。
それであるけれど、其の生き方は永遠に私から離れることはありません。
心に深く刻まれた方であるほど、
ReplyDelete遠く行ってしまったことを実感するのが
とても難しいです。
ずっとこの世界にいていただきたかった…
永遠という言葉を今ほど尊く思うことはないほどに
切ない時間が流れていきます。
いつの日かまた会える…きっと。
身近な人が数日いなくなっても、ポッカリと穴が開きますものね。
ReplyDelete空港に送った帰り道、心は涙に濡れます。
再び現世で会うことがない事実を知るまでには、何日も何日もかかることでしょう。