助け合うこともまた、天が結んでくれる因縁です。
その時はよくわからなくても、あとで振り返ってみて、「ああ、それで私をその場に送られたのか」 と悟るようになりました。
ですから、突然私の前に助けを乞う人が現れたら、「天がこの人を助けるようにと私に送られたのだ」 と考えて、心を込めて仕えます。
天が 「十を助けなさい」 と言うのに、五しか助けないのでは駄目です。
「十を与えよ」 と言われたら、百を与えるのが正しいのです。
人を助けるときは惜しみなく、財布をはたいてでも助けると言う姿勢が大切です。
”平和を愛する世界人として" より
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