Friday, August 12, 2011
2度あることは3度ある
昔から誰言うとなく、語り伝えられてきた諺というのは興味深い人生の一面を語っています。
この諺は、英語にもあるのですから人間のいるところいずこも共通しているということでしょうし、
”歴史は繰り返す” と言う諺も、歴史を通して人々が見ることの出来る事実です。
私自身この言葉に、ずいぶんと喜怒哀楽を懸けて来たと思います。
どちらかと言えば、良いことより悪いことが起こりそうだと言う不安の方が強かったと思います。
人生は悪いことのほうが起こりやすい、そのような不安が誰の中にも漠然としてありそうです。
その不安が我々の心を不安定にし、沢山の内外の問題ととして現れてきたこの時代。この問題を解決するための人々の努力が、昨今少しずつ実ってきているように思えるのが希望です。
ホ オポノポノ では、「神様の試練と言うことではない。その時私がすべきことをしなかっただけのことである。」と言います。
逃げることなく、怯むことなく私のうちに起こったことごとくを受け入れ愛において消化し、2度と私にも起こらない、隣人にも起こらない。後孫にも起こらないように、私が責任を持って、自分自身をクリーニングしようということです。
そのように誰かが責任を取らなければ、同じことが形を変えてもっと困難なこととして目の前に現れるかもしれない。私たちは少なからずそのことに気ずいています。
お釈迦様もイエス様も、聖人と言われた先人たちがその人生を通して示してくれた道であり、その方たちが私たちを導いてくださる恩恵に感謝しながら今日もまた。
ありがとうございました。
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