Thursday, August 25, 2011

自分の中にいるもう一人の自分

 

自分の中にいる自分。

私達はこの人を知っています。

 良心とか本心とかと呼ばれる、とても良い人です。

私と、この人はいつも一緒にいて、
いっも行動を共にしたらとても良いことができそうです。

私がこの人のとても重要な存在に、気がつかなかった時代は、
どれほど、この人を無視し続けたかという事です。

自分の意志のみ仲間に引き込み、控えめな内なる人を圧迫したり、
疲れさせたり、黙らせたりの数々。

そのような旅を重ねてきたある日、その人は私を裏切ること無く、
私の中にいてくれたということに気がつきました。

ほ おぽのぽの では、いんなー ちゃいるど と呼んで
この内なる人のケアーを奨励しています。

内なる人のケアーが、隣の人を愛することに繋がると言うことでです。


Thursday, August 18, 2011

本人が自覚しないときには..................



 引きこもり、デプレッション、厄介な問題を家人が抱えた場合、本人が認めない、あるいは自覚しない場合いは問題に輪をかけてこの上なく厄介になります。

われらが息子がその典型でした。
ただひたすら篭もり、時には暴力的にさえなりました。

アメリカでは何かと言えば薬に頼るし、いろいろな検査機関があって子供を収容して検査をするのですけれど、息子に関してはこれらの方法、機関は問題をもっとこじらせると私には思われました。

たくさんの本も出ていて、深く分析したりもするし、それも納得できるし、そのための教育機関や自己啓発方なぞもとてもオーガナイズされています。

然し問題は、自分の問題を認めたがらないものをどの様にしてプログラムに参加させるかということです、ここでハタと留まざるを得なくなります。

この様な私達にとって ほ おぽのぽの はまさに救いの手でした。

この子の問題は私の問題である。
私をクリーンすることによって、私が変わることによって周囲が変わる。

光は少しずつ見え始めて来ました。