Friday, May 11, 2012

嘆きつくしたるを嘆く


何時、出あっても世の中と人と事物を心配して嘆いている人がいます。

不平不満を言っているのではなく(多分)、嘆いているのです。
要するに ”嘆きつくしたるを嘆く” をしているのです。

とてもまじめな人で、過去と現在と未来を自分の肩に負って心配しているのです。
”ホ オポノポノ” を紹介したのですけれど、耳に入りもせず、心にも響かなかったようです。
そして相変わらず、自分の尻尾を追いかけてグルグルめぐりをしています。
それで私が責任を持って ”ありがとう、ごめんなさい、ゆるしてください、あいしています”
と言うのが一番よいことだと思うのです。

それで私はこの ”ホ オポノポノ” と出会って ”ありがとう” と思っています。

私だって、このような人に出会ってどうしてよいかわからないのですから。


2 comments:

  1. 「嘆き」と「愚痴」ですか…
    紙一重でしょうか。
    私なぞ、いつも嘆いておりますが、一向に改善されない
    現実のあれこれに、いつしかストレスが積まれていくようで
    危険だと思うこの頃です。
    自分の責任として、広い心と強い心で引き受けていかなくては
    なりませんね。そして、いつも感謝の心が消されないように
    自分に言い聞かせていくことに致しましょう。

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  2. 同じことが毎日のように繰り返されている、わが周りと世界ですものね。
    同じ事をつい口にしてしまいます。
    自分が言っているのはきずかず、
    人が言っているのにきずかされます。

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