Friday, May 18, 2012

母の日雑感

最近娘の友達が出産して、おなかの中では元気でいた男の子が、お腹から出てきたら呼吸をしないので急遽保育箱の中に入れられてしまいました。

一昔前ならおしまいでした。
私の兄弟にもそのように生まれた子供がいました。
生まれるまでは何事もなく元気に動いていたのに、母親の悲しみは耐えがたいものです。

今は子供にとっても親にとっても幸いなことに、この赤ちゃんは数ヶ月後元気になりました。

親たちは子供のために沢山の心配をしながら、それでも子供を生むのをやめよう,なぞとは言わずきょうもまた甲斐甲斐しく世話をしています。

私たちも彼らとともに心配したり、喜んだり。

私たちはこのようなことで済むむけれど、

まだまだ地球星は、苦痛を受けている親子のほうが多いのですから、
お互いに支えあって生きましょう。

2 comments:

  1. 出産は予想のつかない神様の業であると思います。
    健康な母体から、すんなり生れるとは限らず、
    弱い母親が難産とは限らないのですよね。
    出産のたびに、奇跡を感じます。
    現代の医療は進歩しており、新生児の死亡率は低く、
    特に日本は世界でもダントツだと聞きます。
    仰るように、世界には危険にさらされた命が
    数知れずありますから、医術や経済が平準化されることを
    心から願う日々です。

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  2. 自国にあってはとてもだめと言われた赤ちゃんでも、
    赤ちゃんに限らずとも、
    アメリカに来て一命を得たケースが沢山ありますけれど、
    その数も世界を見れば、ほんのわずかですね。

    本当に、沢山の命が恩恵を受けられる日の近ずくことを願う日々です。

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