Monday, September 17, 2012

親の愛


親の愛とは、絶対不変であるので子供は親を信頼できるのです。


この言葉は誰に言われたわけでもなく、物心付いた以前以後、私にとっては当たり前のことでした。我が家は特別、恵まれた幸せな家庭と言う形態をしていたわけではありませんでしたけれど。

大きくなるにつれ、多くの人がそうではないと知ったときはなぜそのようになるかと驚くと同時に、人として生まれ、親子の信頼関係をもてない人の不幸をとても気の毒に思いました。

生きとし生けるもの、絶対不変な親の愛を呼吸したいと思う心は不滅であると思います。

2 comments:

  1. 世の中の不幸な出来事の原因として、
    やはり、家庭環境、特に親子の問題が根強く潜んでいる
    現実を考えてみると、意識するしないに関わらず、
    「親の愛」を受けられず、あるいは実感できずに
    大人になってしまったことにあると思いますね。
    親のように思える人に出逢えれば幸いなのですが…

    親というものは、子がどのような状況であれ、
    無条件で愛することができるものですものね。
    充分に愛の種を植え付けられたものは、
    間違いなく、どこかで美しい花を咲かせると。

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  2. 多くの国の離婚率の高さは脅威ですね。
    裂かれた子供の悲痛、心の傷はどれ程深いものでしょう。

    家庭の大切さを多くの人が再認識してほしい時ですね。

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