Friday, March 9, 2012

心を癒す音楽 G線上のアリア


ホ オポノポノの癒しのメロディーのなかでバッハの ”G線上のアリア" をバックグランドにして、「ありがとう、ごめんなさい、あいしています、ゆるしてください」 と言葉が入っているのがとてもよい癒しの曲ですけれど、長く聴いていると挿入されている声に煩わされてきます。

何せ大バッハの作曲に言葉を入れるその響きは、天使の声のようでなければ(どのような響きでしょうか)相応しくないですね。

”G線上のアリア“ だけの何か良い演奏があるかと探しているうちに、行き会ったのが、Misha Quint (ミーシャー クイントと発音するのでしょうか)のチェロ演奏でした。

この演奏家はロシア サンクト ペテルブルグ出身のチェロ演奏者で、チェロ演奏において世界的名声を博している人であるそうですね。

その名声に相応しく、とても心にしみる演奏を聞かせてくれます。

バッハは数多くの曲を神様に捧げたので、天からの限りないスピリットを受けて人々を癒すことができるのでしょうね。


上の写真は ”G線上のアリア” を聞かせた時の水の結晶だそうです。

植物にモーツアルトを聞かせると、よく育つと言う話も有りますね。

何と神秘的なことでしょうか。

2 comments:

  1. Misha Quintの演奏ほんとうに素晴らしいです。
    確かに植物でも動物でも良い音楽を聴かせると効果が
    あるようです。
    うちの猫も、よく観察しているとその現象がみられます(^.^)

    ところで、
    今の世では誰知らぬ者のないほどの有名な曲ですが、
    バッハ生存中には還り見られることがなかったとか…
    以前から、曲名「G線上のアリア」を不思議に思って
    いました。
    アリアは人の名前かしらなどと思ったり。(^^ゞ

    18世紀に、G線だけで演奏するという事が流行って
    ドイツのヴァイオリニストのアウグスト・ヴイルヘルミが
    バッハのアリアを原曲にバイオリンのG線だけで弾ける
    ように編曲して、世の中に広く”G線上のアリア”として
    知られ親しまれる曲となったということです。

    ちなみにG線というのは、
    バイオリンの四本の弦の一番低い音のG弦だとのこと。
    専門的にことは分かりませんが、編曲されたと知って
    バッハの原曲を何としても聴いてみたくなりました。

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  2. G線上のアリアは管弦楽組曲第3番の中にありますよね。
    第3番といえば”G線上のアリア”と言われてるようで前後の演奏が見つかりません。

    ただ管弦楽組曲第2番の演奏 - ベルリン室内管弦楽団ヘルムート コッホ指揮の演奏はとてもよいですよ。 これを聞くとG線上のアリアとよく似た旋律で、原曲がどことなく垣間見られます。G線上のアリアは元々はかなりテンポの速い曲であったそうですね。

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