Wednesday, November 23, 2011

フィーニックス空港にて こだわらない人たち

ギヤンブルではない用事でラスベガスに行き、帰りはアリゾナのフィーニックス空港経由でシアトルに帰ってきました。

私は30年以上アメリカに住んでいますけれど、空港だけの点でしたけれど、アリゾナは初めてで した。

そこで面白い経験をしました。


広いアメリカはタイムゾーンがあるので、アメリカを旅していると時間を遅らせたり、早めたり忙しくなります。

飛行機会社からのスケジュールとフィーニックス空港の時間が一時間違うので、シアトルと1時間の時差があるのかと最寄の職員に聞くと「知らないよ」と言うのです。

同行人が「パシフィック タイム? マウンテン タイム?」 と聞くと「知らないよ、自分たちはこの時間でいきているよ」と言うのです。

 「あれよ?」と同行人と顔を見合わせて分かったことは、アリゾナには夏冬1時間遅らせたり、早めたりするサマーセービング タイムがないということでした。

旅をする私たちは1時間を失った得たと忙しくしているけれど、時は久遠に流れ、世間の時間を物とせず揺ったりと生活している人がいるのですね。

私たちもゆったりとした気持ちになりました。

フィーニックスとその名にふさわしい人たちでした。

2 comments:

  1. アリゾナ時間はゆったりと流れて行くのですね。
    最近、気付いたのですが、時計を見ないで
    何時間が過してみて、ふと、気分が楽になっていたのです。
    陽の傾き加減で、時の経過を知って暮らすのも良いものですね。

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  2. 今日に至るまで、これから先も時計と睨みっ子の生活ですものね。それが当たり前ですので、世の中の時間帯を気もせずにいる人にびっくりしたのでした。

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